week 5 ~人種について思うこと~

 

香港人のルームメートが部屋のドアに、大きな紙に漢字で名前を書いて貼り付けていたんだけど、それが誰かに破られました。

こういうことが起った時、日本だと嫌なことする人もいるなぐらいにしか思わないんだけど、こっちだといろいろな人種の人がいて余計に人種と絡めてしまう。

名前を書いた紙を破られたときに、もしかして中国人・日本人のこと嫌いなのかなとか、人種的なことが理由でやったのかなとか考えた。土曜の夜だったし、酔っ払った人が勢いでやっただけなんだろうけど。

 

アメリカに来てから、自分が日本人であることを強く意識するようになったけど、それ以上にアジア人としての自己認識が強くなった気がする。それもアジア人は他の人種から見下されてるのかなとか、マイナスに捉えてしまう。こういう意識は、アジアを旅行した時には抱いたことがなかったので不思議な感じ。もっと自分のルーツとかに誇りを持って堂々とふるまえるようになりたい。グローバルになるって英語うんぬんもあるけど、こういうことも重要だろうなと思った。

 

そうして海外の友達を持って良かったなと思うことは、以前に比べて人種や国籍でまとめて判断する機会が減った気がする。ステレオタイプや偏見に影響されず関われるようになった気がする。それでも、まだまだ人種とか意識してしまうんだが。こういう面でも海外にいる間に成長していきたい。

 

書きたいことがうまく書けない。日本語でも書くって行為は難しいですね。