好きな留学ブログ記事

帰国してから半年近くたち、日本での学生生活も再び始まりました。

留学する前と留学中、留学ブログを読むのが好きだったので、自分が好きだった留学ブログの記事を残しておきたい。



冬の散歩道 » 頑張れ、新留学生〜レンガを積むが如く

MITの大学院で博士号を取得した方が書いた記事。どんな人でも一度は自信を失うということがわかったし、大事なことはその後の努力であると励まされた。

交換留学のすゝめ: 逃げるな、おれ。

慶應からカナダのMcGillに交換留学していた学生の記事

同じ時期に留学していたこともあって、このブログはよく読んでいたんだけどこの記事が自分の状況と同じではっとした。留学すると自分の弱いところを痛感するけど、そんな時にあきらめないで努力すると後から見て納得できる留学生活になるのでは。

自分が1年後にアメリカで雇われるか、ただの留学生として帰国するか、の話 | Coach K の交換留学日記

こちらも慶應からの交換留学生のブログ

留学中は英語ができないことに劣等感を感じることが必ずあると思うけど、そんな時に「自分は英語ができないから」と自己否定すると余計消極的になってしまう。
いい意味で開き直って、英語のうまい下手なんか気にせずガンガン話すしか道はないと思う。これは留学を終えた今でも完全には克服できていない。

No.145 「 人生よ、ドラマチックであれ。」(小谷篤信さん、 米国・ブラウン大学2年)-エッセイ集 フロンティア・フォーラム

ブラウン大学に正規留学している日本人の記事
困難に立ち向かう意思の強さ、純粋に学ぶ意欲にわが身を振り返らされる。
ブラウン大学の日本人学生によるブログブラウンの熊たちもよく読んでいた

TMDUガーナ漂流記もとい世界放浪記 : ガーナ、一考

ガーナに行った東京医科歯科大学の学生によるブログ
留学が終わった後に読んで自分の中でもやもやしていたものが府に落ちた。留学したから何かが劇的に変わるわけではないけど、一歩一歩進んでいくことが大事。



以下、読んだブログの中でも特に励まされたり冷静になることができた言葉を引用しました

「英語できないくらい言えるだろ」
私が最も影響を受けた人の一人である姉の言葉です。私がアメリカに来て、何もできず姉にひたすら電話をかけたとき、周りの人に相談するようにアドバイスを受けました。そのときに、そんなことできないよ、と言ったところ、
「英語できないんです。どうすればいいですか、くらい言えるだろ。」
の一言。
・・・・言える。
って思いました笑 その時に気づいたのは、私を縛っていたのは私の英語力なんじゃなくて、私の英語ができないと思ってる思考なんだな、と。実際教授とかに会いにいってみても、一言話すことさえできれば、意外とペラペラ話している自分がいて、教授にお前英語話せるじゃねえか、とつっこまれたくらいでした。

2011年10月 ウィリアムズの学生生活~日常編:アメリカと日本~

やっぱ自分に自信をもつこと。でも、だからといって、なんかできないことあっても落ち込み過ぎないこと。あとは、人の目を気にしないで自分のできるとこからチャレンジすること。

今学期らすと!|ブラウンの熊たち


こうやって励まされた記事をまとめてみたら、自分がかなり悩んでいたことがよく分かった笑
そして自分の甘さも思い知らされた。悩みすぎ。

留学で学べることは英語力とかより、こういった自分の弱さと向き合う経験を通して自信を得ることができる点だと思う。
英語力に関して共感できることを書いていた方がいたのでシェア

個人的な意見ですが、僕は留学で得ることが出来る英語力とは

自分の考えに対する自信と、英語を恐れない勇気
だと捉えています。

なぜ英語力の向上を留学の目標にしてはだめなのか - BREAKPOINT@hrk623

もし留学中の方がいたら、こういった苦労を乗り越えた人たちの経験も参考にしてみてください。