week 15 ~my last day in the U.S.~

ついに交換留学を終えアメリカを去る日がやってきました

ファイナルズウィークはペーパーばかりで先が不安でしたが、なんとか終えました。

実はさっきまで提出期限におくれたペーパーを空港で書いていた。

 

最後の1日は友達とモノポリーをして、たくさん話してお別れしました。

約9ヶ月の留学は振り返ってみるとあっという間で、こうして空港にいると

自分がさっきまで生活していた世界が嘘のように感じます。

初めてアメリカに来た9ヶ月前と今とで何が変わったのか、何を変えられたのかは

わからないけれど、なんだか夢の中にいるようで変な感じ。

たぶん、変わったことなんてそんなになくて、どこにいっても自分は自分なんだな実感しました。反対に、日本にいようが家で家族と一緒に生活していようが自分の行動しだいで何でも変えられるんだろうな。とか意味不明なことを考えている。

 

サッカーで仲良くなった友達と別れの言葉を交わし、部屋で一人パッキングをしていたときは時々なきそうになったりもした。もう彼らとサッカーすることはないのかと思うと悲しい。サッカーしてなかったら友達とかほとんどいなかっただろうし、毎日刺激にかけていただろう。

もう二度とやらなくてもいいやぐらいに思って辞めたサッカーだったんだけど、こうやって別れを惜しめる人たちに出会わせくれた。

 

ぼーっとしているといろんな事が頭に浮かんでは消えていく。英語上達したのかなとか。結局英語より大切で伸ばすべきことがあるなとか。もっと自分を追い込むこともできたかなとか。それともある程度余裕のある生活でサッカーしたり、他のクラブ活動したり、ルームメートと永遠と話したりした生活でよかったかなとか。

正解なんか無くて、でも時間には限りがあってっていうことを学べたのかな。

まあなんだかよく分からないけれども、この生活からいきなり日本に戻らないのは

自分にとっては良かったかも。おそらくだらだらしてしまうから。

 

メキシコでゆっくりして、また新たな種を見つけて日本での残された大学生活を大切にしたい。もっと勉強したいと思ったし、何でも試してみなきゃと思った。

6月はサマースクールに参加できることになったので、たくさん本を読んで映画を見て、ギターでも始めたいな。

 

頭に浮かんでくることを書くと、終わりもないしとりとめもないのでここらへんで終わりにします。

時間はどんどん進んでいくんですね。待ってくれない。

留学で得られたであろうことを活かして初心を忘れず頑張っていこう

 

 

5月11日(日)午前5時 ボストンローガン空港にて